2nd Virgin Cup ベスト4 使用構築 【カバナンス展開】
2nd Virgin Cupに参加して来ました。雑に催眠術ぶっ放してたら、4位になってました。
使用構築は以下の通り。
以前から目を付けていたソーナンスの起点作成能力とカバルドンを合わせたダブル起点作成展開 + 抜きエースの並びを作成した。単にメガ枠がリザードンの天下が許せなかっただけでもある。
↓ 構築完成までの流れ (脳内)
(1) ゲンガナンス偽装と抜きエースにゲンガー
(2) 相性補完と抜きエースにテッカグヤ
(3) 高火力電気の抜きエースにデンジュモク
(4) ギャラドス、ガブリアスやキノガッサの心ばかりのケアにテンガッサ
《完成》
特性: 影踏み
持ち物: ゴツゴツメット
276 (84) - x - 121 (252) - x - 100 (172) -53
カウンター ミラーコート アンコール 道連れ
被ダメージ計算:
物理方面:
A:197 硬い爪 Mメタグロス アイアンヘッド → 34.7% ~ 41.3%
A:216 霊獣ランドロス 地震 → 36.9% ~ 43.4%
A:200 ガブリアス 逆鱗 → 40.5% ~ 48.1%
A:200 +1 MリザードンX 逆鱗/フレアドライブ → 79.3% ~ 93.4%
特殊方面:
C:211 日照り MリザードンY オーバーヒート → 84% ~ 99.2%
C:232 日照り MリザードンY オーバーヒート → 92.3% ~ 109% (乱数1発:56.3%)
C:200 サイコフィールド カプ・テテフ サイコキネシス → 27.5% ~ 32.6%
C:200 サイコフィールド カプ・テテフ Zサイコキネシス → 53.6% ~ 63%
C:200 サイコフィールド カプ・テテフ 拘り眼鏡 サイコキネシス → 36.9% ~ 43.4%
ダメージ計算を見て貰えれば分かると思うが雑に何でも2発は耐える。基本的に持ち物はオボンの実が一般的だが、この構築は基本的にゲンガーかデンジュモクの高火力催眠アタッカーを通していきたい構築なので、一致技の通りが悪いポケモンや催眠術が効かないポケモンなどを上手く処理 or 圏内に入れる必要があるので、持ち物はゴツゴツメットにした。これにより、対面でサイクルカットし相手を削りながらアンコールで起点を作成することが出来る。挑発カプ・テテフはギルティなのでやめて欲しい。
特性: 砂起こし
持ち物: フィラの実
215 (252) - 133 (4) - 138 - x - 136 (252) - 67
普通の起点作り。ソーナンスだけではカバー出来ない昆布の部分を担当する。初手出し以外にも2体目にそっと置くのも強い。最近、このポケモンによる展開へのメタが激しい環境になりつつあるのが、今回のソーナンスを主軸に持って来る理由の一つにもなった。
特性: 影踏み
持ち物: ゲンガナイト
135 - x - 101 (4) - 222 (252) - 115 - 200 (252)
祟り目 ヘドロ爆弾 催眠術 身代わり
昏睡レイパー。抜きエース。ソーナンスと組み合わせて見た目ゲンガナンスを見せていくことで、思考の末端に常にそのリスクを相手に与えておくことが出来る。予選では催眠術の成功率がゴミカスレベルに低かったので、決勝トーナメントではもっと信じてあげても良かったかも知れない。
特性: ビーストブースト
持ち物: 地面Z
172 - 168 (252) - 123 - x - 122 (4) - 113 (252)
炎ポケモン許さないマン。少しでも火力が欲しかったので、性格は意地っ張り。ボディパージに合わせて出て来た炎タイプをステロと合わせて吹き飛ばす。流行りのシュカの実持ちカプ・コケコには勝てない。地味に「地面に刺さるテッカグヤ」って物を見てみたかったし、地面Zにしたことは後悔していない。
特性: ビーストブースト
持ち物: エスパーZ
159 (4) - x - 91 - 247 (252) - 91 - 135 (252)
10万ボルト エナジーボール 蛍火 催眠術
最強ポケモン。雑に催眠術ぶっ放して蛍火したかったが、蛍火させてくれる立ち回りをして貰えなかったので、別のサブウェポンを入れた方が良さそう。特攻種族値の暴力を使っていて感じた。
特性: テクニシャン
持ち物: オボンの実
160 (196) - 160 (76) - 143 (236) - x - 80 - 90
942.9kgスタンの奴。上の5体で辛いギャラドス、キノガッサなどを逆にカモる。何度も使い回しているが、なかなか警戒されず初見殺しを繰り返しているので、結果オーライって感じである。
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