考自演

くだらない辞書の1ページ

SM S6 使用構築 【Yankee Pocket Mover ~略してポケモン()~】

以下常体。

S6序盤から中盤にかけて使っていた構築。

眼鏡BCカプ・テテフのサイクル破壊性能に目を付け、それを軸に構築を組んだ。

………結果、何故かこうなった。

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~完成までの流れ~

  1. 以前からカバマンダウツロという並びに興味があったこともあり、ここに上記のカプ・テテフを入れることにした
  2. 僕はキノガッサというポケモンを相手にするのが嫌いなので、お守り程度にジャローダを入れて牽制の役割とした
  3. 最後にSM環境では挨拶代わりのミミッキュを差し込んで完成となった
  4. ところが、ここで鋼が重いという致命的な欠陥が発覚
  5. 寧ろ鋼を呼んでテテフを受けられない状態にすれば良くね?となり並びはそのまま、型を大幅に変更した
  6. しかし、ギルガルド + マンムーは最後まで鬱だった

 

カバルドン 腕白HB@ゴツゴツメット 地震/氷の牙/欠伸/怠ける

ボーマンダ 控え目CS@ボーマンダナイト ハイパーボイス/火炎放射/地震/羽休め

カプ・テテフ 控え目BC@拘り眼鏡 サイコキネシス/サイコショック/ムーンフォース/10万ボルト

ウツロイド 臆病CS@拘りスカーフ パワージェム/ヘドロウェーブ/目覚めるパワー(氷)/ステルスロック

ジャローダ 臆病HS@ウイの実 リーフストーム/宿り木の種/蛇睨み/身代わり

ミミッキュ 控え目HS@ゴーストZ シャドーボール/呪い/痛み分け/身代わり

 

コンセプト:

カプ・テテフというポケモンが選出画面に於いて、相手の鋼タイプやカプ・テテフ専用の受けポケモンの選出を強要できる点を利用して、相手の鋼をミミッキュボーマンダで役割破壊し、眼鏡テテフが受からない状況にして、ゲームエンドまで持ち込むことを目標ととした。

 

個体解説:

カバルドン 215 (252) - 133 (4) - 187 (252) - × - 92 - 67

普通のゴツゴツメット個体。特に言うことは無い。

 

メガボーマンダ 171 (4) - 148 - 150 - 189 (252) - 110 - 172 (252)

最初はADベースの竜の舞搭載個体でサイクル意識であったが、誘い殺しを意識した結果、特殊型に地震を搭載した物になった。ゴツゴツメットを持ったカバルドンが息をするように受けに来るので、ハイパーボイスで気持ち良くなっていた。

 

カプ・テテフ 145 - × - 125 (236) - 200 (252) - 135 - 118 (20)

対面性能高めのBCベースの眼鏡テテフ。物理ポケモンに強引に突っ張ることが可能になったので、積極的にサイコキネシスを打っていった。ABミミッキュ抜きが生きる時が良くあったので、Sは20振りが最強。

 

ウツロイド 185 (4) - × - 67 - 179 (252) - 51 - 170 (252)

普通のスカーフウツロイド。特に言うことは無い。

 

ジャローダ 177 (212) - × - 116 (4) - 98 (20) - 118 (20) - 181 (252)

どこからかパクって来たジャローダ。出した時は強かった。

 

ミミッキュ 145 (116) - × - 102 (12) - 94 (128) - 125 - 148 (252)

自慢のミミッキュ。通称エリクサーミミッキュ。ゴーストZをシャドーボールに乗せるより、呪いが掛かっている相手に呪いZを放ち体力だけ回復する姿からこう呼ばれている。相手の物理受けや、メタグロスを破壊してくれた最強ポケモン

 

基本選出:

ミミッキュ + ボーマンダ + カプ・テテフ

 

それ以外は基本的に出さない。

質問があれば@weblioEZまでどうぞ。

hbsデンジュモク

そろそろ、環境に使い古し感が出て来たので、新しい調整も考える一環として現調整をメモ程度に残すことにしました。

 

以下常体。

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デンジュモク

性格: 控えめ

持ち物: 電気Z

実数値: 175 - × - 116 - 212 - 91 - 126

努力値: 132 - × - 196 - × - × - 180

確定技: 10万ボルト 草結び 目覚めるパワー(氷)

選択技: 蛍火 瞑想 リフレクター 光の壁 ボルトチェンジ 身代わり

 

耐久調整:

H - B:

・意地メガバシャーモ(A:233)の飛び膝蹴り → 被ダメ: 147 ~ 174

・陽気メガボーマンダ(A:197)の地震 → 被ダメ: 128 ~ 152

・意地メガガルーラ(A:194)の捨て身タックル → 被ダメ: 141 ~ 168

 

火力:

・草結び 腕白HBカバルドン(H:215 D:93) → 与ダメ: 206 ~ 244

 

草結びの有無について:

最近、【10万 めざ氷 蛍火 身代わり】の技構成の個体が流行しており明らかにカバルドンマンムーがHBでも後投げされる回数が増えている。この型は崩しや対面処理を同時に担えるので、草結びの有無で役割対象が大きく増減する。身代わりの採用で起点に出来るポケモンは勿論増えるが、前述した通り、身代わりを採用している型が流行している為、技が全て割れるまで後出しされないことが多い。よって、身代わりを切ってでも草結びを採用する価値は十分にあると考える。

 

最後に:

調子乗った物理メガポケモンにコンセントを抜く感覚でおやつにされるのが気に食わないので物理方面に厚く振った。この型の前では大体のメガポケモンはおやつである。

 

余談:

画面「相手のボーマンダ地震!」

俺「耐えるし電気Zで勝ちやな」

画面「急所に当たった!デンジュモクは倒れた!」

俺「萎えた、相手の家にミサイル落ちろ」

チャンピオンズリーグ横浜 【9/3】

9/2(土)にあったSPLオフ2次会まで参加した翌日にチャンピオンズリーグ横浜に参加して来ました。「なんでコイツ前日酒入れて公式大会参加してんだ?バカか?」と思われる方も多いでしょうが許して下さい。

使用デッキは前々からよく練習相手になって下さっているシニアの方から提供して頂いた物を使い、結果は予選7勝2敗(20位)で予選突破には至りませんでした。デッキ提供者には改めてお礼をさせて頂きます。ありがとうございます。

 

使用デッキ:【コケコダスト】

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感想:

カプ・コケコ最強。

お疲れ様でした。

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【第16回カントーポケモンオフ使用構築】ドリブル対面 ver:1.1【優勝】

知り合いに誘われ第16回カントーポケモンオフにスライディング申請して参加して来ました(初参加)。結果は予選ピカチュウブロックで8勝0敗から、決勝トーナメント4勝0敗で全勝優勝しました!全勝優勝はカンポケ初らしいので嬉しいです。

サークルの合宿で行ったシングル大会に向けて用意した構築をバージョンアップした構築。ベースにした構築は、関東シングルFestaでも参考にさせて頂いた神崎蘭子ポケさんの構築。

cluclupoke-perorimu.hatenablog.com

(無断リンクなので問題があれば消去します。)

この構築のボルトロスを使ってみたいと思い、自分なりにアレンジした構築

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を使用した。

 

構築経緯

  1. 耐久ベースの化身ボルトロスを軸に置き、相手の数値受けや耐性受けを崩す役割を持たせる為に悪巧みを採用
  2. 相手に崩しを入れることで、ガルーラのグロウパンチが通りやすくなると考えガルーラを採用
  3. 2枚目の崩しの要素としてフィールドでガルーラを状態異常から守れるZを持たせたカプ・レヒレを採用
  4. リザードン絡みのPTに対するストッパーとして、気合の襷を持たせたガブリアスを採用
  5. もう1つのメガ枠として化身ボルトロスとの組み合わせが良いメタグロスを採用
  6. 2枚目のストッパーとして一般枠最強のミミッキュを採用

 

個体紹介:

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ガルーラ@ガルーラナイト

特性:肝っ玉 → 親子愛

132 - 196 - 4 - × - 52 -124

恩返し 炎のパンチ グロウパンチ 不意打ち

メインアタッカー。今回はクレセリア等の再生役がいないので、捨て身タックルより場持ちが良い恩返しを採用。しかし、捨て身タックルだったら困ったと感じる場面は無かったので、捨て身タックルでも良いと思う。鋼に対する有効打として炎のパンチ、後述の化身ボルトロスからの繋ぎとして圧力を掛けるのに優秀なグロウパンチ、最後に足りない速度を補う不意打ちを採用。

 

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化身ボルトロス@ウイの実

特性:悪戯心

236 - × - 196 - 20 - 4 - 52

10万ボルト 目覚めるパワー(氷) 悪巧み 身代わり

今回の主役&MVP。相手の数値受けや甘えたスカーフ持ちを軒並み起点に崩しを行う。崩しの役割なので悪巧みは必須。陰キャ戦法を許さない身代わりも採用。残り2枠は攻撃範囲に優れる10万ボルトと目覚めるパワー(氷)とした。

 

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ガブリアス@気合の襷

特性:鮫肌

× - 252 - 4 - × - × - 252

地震 逆鱗 岩石封じ ステルスロック

炎に対するストッパー&先発起用要因。逆鱗を1回も打つ機会が無かったので、この技は考え直すべきと感じた。

 

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メタグロスメタグロスナイト

特性:クリアボディ → 硬い爪

92 - 172 - 20 - × - 4 - 220

アイアンヘッド 思念の頭突き 冷凍パンチ 地震

ボーマンダなどのメガ枠に強く出られるメガ枠として採用。よく雷パンチを採用している個体が多いが、最近はロトムなど浮いている電気やフシギバナの増加が見られたので、そこら辺に強く選出出来るように思念の頭突きを採用。命中不安の技を採用するのに躊躇いはあったが、それを補うリターンがあったので採用して良かったと感じている。

 

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カプ・レヒレ@水Z

特性:ミストメイカー

252 - × - 116 - 132 - 4 - 4

ムーンフォース ハイドロポンプ 瞑想 挑発

2枚目の崩しを担う枠。相手の数値受けに挑発を入れながら瞑想で起点にする。控え目でなく図太いの理由は、ミミッキュなどに最低限の役割を持たせたかった為。代償として波乗りではなくハイドロポンプを採用する羽目になったが、当日は当てるべきところで当ててくれたので良かった。なるべくハイドロポンプを打たなければならない場面を作らない立ち回りをすることが重要。

 

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ミミッキュ@ゴーストZ

特性:化けの皮

100 - 236 - 156 - × - 12 - 4

じゃれつく シャドークロー 影打ち 剣の舞

調整の詳細はここ。2枚目のストッパーとして採用。ミラーの対面を捨てて、他のポケモンに対する役割を増やした感じ。使い心地は良く、このポケモンのスペックの高さを改めて実感した。

 

終わりに:

長文になってしまい申し訳ありません。QRは採用している技の関係上作成しても意味が無いので割愛します。対戦して下さった方々、2次会で絡んで下さった方々、カンポケ運営の方々、お疲れ様でした!

 

*質問などがあればTwitter(@weblioEZ)までお願いします。