ポケモンカードをシングルバトル的に考えてみた
寒い中寒さを忘れる為に現実逃避してたら、思い付いたので書いてみたくなった。
この記事では
シングルバトル(シングル)…レート準拠のフラット6350
と仮定する。
シングルでは構築に
軸、受け、フィニッシャー、崩し等様々な役割で様々なポケモンが採用される。
例えば、
軸:(メガ)ゲンガー
受け:ポリゴン2
フィニッシャー:(スカーフ)ガブリアス
崩し:(Z技搭載)カプ・テテフ
などがそれに当たると思われる。これをポケカ(僕のブラッキーGXデッキの場合)に変換してみると…
軸:ブラッキーGX
受け:みがわりロボ
フィニッシャー:†フラダリ†
崩し:†フラダリ†、エフェクトブイズ
に当たる。
この様に一応、共通する部分がある。
そこで、「何故ポケカに於ける崩しがフラダリに当たるか?」と言う疑問に辿り着く人も居るのでは無いか?
これは僕の個人論であるが、ポケカに於ける崩しとは、相手のダメージ計算かサイドプランを狂わせる事に当たると思っている。
例えば、皆んな大好きボルケニオン-ボルケニオンEXデッキの一般的サイドプランは、ボルケニオン×1、ボルケニオンEX×2である(と思いたい)。それを崩すには、ボルケニオンEX×3かシェイミEX×1、ボルケニオンEX×2をすれば良いと考えるのが普通である。しかし、序盤はこれらのポケモンはベンチにいるので、バトル場には居ない。そこで、フラダリを使う事でベンチから引きずり出しOHKOする事により、相手のサイドプランを崩せる可能性が出て来る。
この様に相手の予定を「崩す」と言うことが、ポケカに於ける崩しであり、デッキ構築に於いても重要となって来るのでは無いであろうか?
と考えたところで、家に着いたので、この記事はここまでです。最後まで読んで下さった方はありがとうございます。
バトンタッチオフ使用構築
当日、9時に起きた。結果は6-4直接対決予選落ち。
ガルーラ@ガルーラナイト
意地っ張り H:132 A:196 B:4 D:140 S:36
ブレイククロー 空元気 岩石封じ 地震
環境のゲンガー鬼火からしか入って来ないし、他にも鬼火や毒打たれまくるから、AD空元気で良くね?ってなったので使ってみた。強かった。
ガブリアス@気合の襷
陽気 A:252 B:4 S:252
地震 逆鱗 炎牙 剣舞
特に言うことはない。
テッカグヤ@達人の帯
控えめ H:228 B:172 C:100 D:4 S:4
ヘビーボンバー 火炎放射 ギガドレイン めざ氷
耐久を求めつつ、最低限の火力を求めたらこうなった。刺さりが良い時は大抵メタ選出されるが、帯込みの火力で崩せていたので面白かった。
ゲンガー@ゲンガナイト
臆病 B:4 C:252 S:252
シャドーボール ヘドロ爆弾 鬼火 道連れ
もっと技構成を考えるべきだった。てか、催眠ゲンガーで良かった。
ジバコイル@突撃チョッキ
控えめ H:236 C:240 D:32
10万ボルト ボルトチェンジ ラスターカノン めざ地
無難に強かった。
カプ・レヒレ@水Z
図太い H:252 B:116 C:140
どこかの丸パクリだけど、強かった。もっとこいつの水Zのダメージ感覚があれば、勝てていた試合も有ったので、練習不足だった。
ガルーラの対面性能が高く、選出時に腐る事が全く無かったので、ガルーラは最強だった。