20th アニバーサリー 新潟
バスで前日入りしてネカフェで調整して行ってきました。無事に先輩方や知り合いと初卓確保。一部知り合いマッチングしてる方々が居て苦笑い…
ファーストステージ
使用デッキ:ゲッコウガオクタン
理由:ゲッコウガだったら何とかなる気がした。本当はゲッコウガスターミーを使うつもりだったが、前日のネカフェでヒトデマンを持って来るのを忘れている事に気付き、止む無くオクタン型で乗り込んだ。
相手ファイアロー立たず、こちらは4マリガンで最終的にテッポウオが立ち、先行取るところからスタート。軽石がサイドに消えて居たので、AZ引くまでオクタン手前で裏でゲッコウガ兄弟の育成を決心。その後は何やかんや相手のバルーンやスプラッシュをクセロシキで回避しつつ、終盤にレンジャーからの影縫いゲッコウガ2体気絶で、詰めて勝ち。
2戦目:初心者
手裏剣強いですよって感じで勝ち。
3戦目:大便
実は1戦目が始まった直後からヤバかった。スタッフの方にデッキを預けてトイレにダッシュ。個室が全て使用中に対する僕の一言、「やるじゃん」。5分耐え抜き、20thアニバーサリーうんこを決めプレミアステージへ。
プレミアステージ使用デッキ:MタブンネEX
理由:ゲッコウガと行進とオーロットとビーゾロに勝ちたいから。レックとラフジガは知らん。
1戦目:MサーナイトEXギラゼルネ
マギアナスタートだが、ギラゼルネが見えたので、マギアナに鋼手張りからスタート。次ターンで2個玉貼って、フラダリギラティナを2回繰り返しソウルブラスターでタブンネだと重いギラティナを処理。その後、マギアナだけで約サイド4枚分の働きをして、最後はMタブンネで〆て勝ち。
2戦目:エフェクトビーゾロ
ソウルリンクとエネルギーが引けず。Mシンカエンドをしたりしてると、相手のゾロアークBREAKにイカサママジカルシンフォニーでいい様にされる。しかし、こちらもAZで回収しながらソウルリンクを待ちをしていると、相手の山とサーチャーが枯渇している事に気付く。ここでライブラリアウトも視野に入れながら、リンクも引けたのでフラダリビークインからシンフォニーし始めて、最終的にベンチ絞った状態で相手のビークインを枯らして、ゾロアークをシバいて勝ち。
3戦目:ゲッコウガオクタンスターミー
2戦目同様、エネルギーとソウルリンクが引けず、ゲッコウガが3体くらい並んだところで始めてマジカルシンフォニーを言えたのは覚えてる。途中怖いお姉さんでハンド0にするも、トッププラターヌで解決され、あとはいい様にされて負け。
流石に並び直しで、クライマックスに間に合う気はしなかったので、リタイア。最後は勝てば確定でクライマックスだっただけにとても悔しい。お疲れ様でした。
PCL(トリプル)使用構築 アンチメタエルテラ
UECポケモンだいすきクラブに所属している僕であるが、ある日、シングルしか出来ない僕にPCLでトリプルをやれと言われたのが、構築の始まりであった。ダブルでちょっと触れていたエルテラをベースに多くのトリプルの構築記事を読み込み、エルテラに対するメタの張られ方を学ぶところから入って見た。そこにはトリックルームや雨を始めとした場にかけるS操作だと言うことを知った。そこで、それらのメタに対するメタを張ることで逆に相手の思い込みとメタを有効活用出来るように構築を組み上げた。
想像図:
↑がカモになるように組み上げた感じ。
並びは以下の通り、
この並びを見て思うのは、
エルフーン(臆病CSかHS)@襷 テラキオン(陽気AS)@ヨプか広角レンズ
ドーブル(陽気BS)@拘りスカーフ リザードンY(臆病か控えめHbcs)
霊獣ランドロス(意地っ張りAS)@チョッキ ギルガルド(控えめCS)@珠
くらいであろうか?
しかし、実際は…
持ち物:バコウの実(食べたこと無い)
性格:図太い(バコウの実を食い意地張って食べる為)
特性:悪戯心(残り二つはちょっと使いづらい><)
実数値:167(252)-✕-150(252)-97-96(4)-129
備考:S個体値→16
袋叩き…コンセプト。尻を叩かれると感じる。
挑発…アンコールはどうせ読まれるので汎用性を考えて挑発を採用。
追い風…中速気味のPTの為、天候PTに対するS操作技として採用。
トリックルーム…主にトリル軸に対する回答。たまに自分から起動する。
トリプル初心者の僕にはS関係の把握が難しいので、後述のテラキオンより1だけ速くなるようにS個体値を落とした個体で採用した。Sを落としたことにより耐久に努力値を多く割くことが出来たので事故死が少なくなり、本来のCSやHSベースよりも安定感が増した。
持ち物:ヨプの実(雨PTに初手ヤンキー出来るイトケの実もアリだと思った)
性格:意地っ張り(意地が無いと勝てない)
特性:正義の心(これしかない)
実数値:191(196)-198(244)-119(68)-✕-110-128
備考:霊獣ランドロス(A:216) 馬鹿力 → 164~194(乱数1発:12.5%)*ヨプの実無し
岩雪崩…メインウェポン。2体外しは運負け。
ファストガード…知らない技。PPが減った所を見たことが無い。
守る…強い。よくフェイント打たれる。
どうせS振っても様々な手段でS操作されるので、どうせなら耐久有った方が強いでしょって感じでこうなった。Hを16n-1、Aを11n、余りをBに回しているが、これが意外と役に立つときが多く、インファイト打った後にドヤ顔で出て来るファイアローのブレイブバードを耐えたりして相手の計算を狂わせることが出来る。また、大体のガルーラスタンのトリルを悪用出来るのでS振りは有り得ませんなwww
持ち物:ラムの実 → 気合の襷
性格:腕白(個体がコイツしかいなかった)
特性:テクニシャン(猫騙しの威力が上がるぞ!やったね!!)→ マイペース
実数値:162(252)-40-95(252)-36-66(4)-95
備考:何故か6V
この指止まれ…無償降臨をサポートしたり、縛りの解除にも使用する便利技。
横取り…ワイドガードをパクる為の技。たまに神秘の守りや壁を貰ってくる。
猫騙し…強い。たまにテクニシャンのおかげで確定数がズレたりしたかも?知れない。
トリプルはドーブルが強いらしいので、取り敢えず個体を探したところテクニシャン腕白6V個体が余っていたのが始まり。性格の関係上、HBに振り切りテラキオンを通すのに必要な技を出来る限り揃えた。対ガルーラスタンで相手のドーブルよりトリル下で速く動いた時は腕白で良かったと思っている。最初の方はマジでテクニシャン猫騙しで確定数がズレていた試合も有ったので、そのままにしていたが流石にヤクザなのでマイペースにした。強いて欲を言うと、5つ目の技スペースに変身が欲しい。
持ち物:リザードナイトY(これが無いとメガシンカ出来なくて困る)
性格:控えめ(火力重視)
特性:日照り(これ以外存在しない)
実数値:185(252)-✕-120(172)-209(84)-135-120
火炎放射…生意気なギルガルドを殺す命中安定技。
熱風…全体効果力技。あまり打つ機会が無い。
ソーラービーム…強いけど弱い。
守る…強い。
特化霊獣ランドロスのダブルダメージ岩雪崩を確定で耐える耐久と、穏やかHDギルガルドでさえ確定で葬る火力を備えた神ポケモン。最初にコイツに出会ったときは、エルテラの為に生まれて来たメガポケモンだと思った。何故ならこいつは袋叩きを覚えるからである。実際、熱風を袋叩きにしてトリル下でも叩けるようにしていた方が動かしやすさは格段に上がるので、そちらの方が良いかも知れない。使い方は繊細に優しく、そして優雅に…(例:雨PTには初手からメガシンカせず、まず誰が雨乞いを持っているか見極めることも必要であるなど)
持ち物:突撃チョッキ(強い)
性格:意地っ張り(大地の力を不採用な為)
特性:威嚇(これしかない)
実数値:165(4)-216(252)-110-✕-100-143(252)
備考:スカーフ個体の流用
地震…サブウェポン。よくワイドガードされる。大地の力の方が強い。
岩雪崩…メインウェポン1。不一致だろうが強い。
蜻蛉返り…メインウェポン2.威嚇の再利用は強い。
馬鹿力…弱い。偶然にもメガガルーラにヒットした際はアド。
シングルのスカーフ個体をそのままチョッキに着せ替えて使用した。オシャレしたことにより、耐久が上昇し使い易くなった。また、前述のエルフーンより速いことで袋叩きより早く蜻蛉返りが打て、尚且つ相手にスカーフのブラフをかけることが出来る可能性がある。Sをもう少し下げて調整など弄っても良いと思うので、こいつは改善点である。
持ち物:矯正ギプス → パワーアンクル → 黒い鉄球
性格:生意気(ツンデレ)
特性:バトルスイッチ(残念ながらこれ以外だと色々と問題になる)
実数値:167(252)-55-171(4)-70-222(252)-58
備考:カッコイイ
シャドーボール…一致技。ラスターカノンでも良かったかも知れない。
キングシールド…ギルガルドの共通言語。
おさきにどうぞ…トリックルームメタ。舐めた奴はお先に岩雪崩で死ぬ。
トリプルをする為に生まれて来たポケモンらしい。トリプルの記事を漁っていたら、おさきにどうぞ砂かきムーランドを見つけたので、面白そうだと思いおさきにどうぞを覚えるポケモンを見てみたら、こいつがいたので技スペースを1つ開けて厳選し直してまで採用。持ち物はトリル下でなるべく早く動けるように黒い鉄球系統のSが下がる奴を気分で持たせ変えていた。おさきにどうぞの使用率は高くは無かったものの、使った時はしっかり活躍してくれたので、覚えさせておいて良かったなと思えるものであった。しかし、ニンフィアに対する殺意が足りてないので、PT単位でニンフィアを上手くケアする必要があったのは秘密。
結果は
予選使用:2-1
ワイルドカード決定戦:5-1
決勝ブロック:1-3
予選では途中から出場して、なんとか勝ち越しすることが出来た。
ワイルドカード決定戦では予選の運負けを除けば全勝とPT本来の力を発揮してくれていた。
決勝ブロックでは実力不足で思ったようにPTを動かすことが出来なかったが、勝てるビジョンが有った上での敗北だったので、使用者の実力次第であると思った。残り2試合はミラーに強い雨PTを使用して2勝した。
恐らく僕の大学は決勝トーナメントには進めないので、公開することにした。
トリルエルテラは誰でも思い付くであろうギミックだが、1手が命取りになり兼ねない今のトリプルでは如何に相手の予想や計算を裏切らせることが重要である。そこで僕は今回この様な地雷構築を使用することにした。それがうまくハマり、結果が出たので素直に嬉しかった。7世代でもトリプルバトルが存在することを祈っている。
シーズン17 使用構築:『殺意』
前の記事が長いので最終的な構築だけ別に分けることにしました。
いつも通り、クチート+浮いているポケモン+炎枠を満たしており、自分に合った構築に仕上がったと思っている。岩(ステルスロック)の一貫性がヤバイが、そこは何とか頑張る。岩タイプ自体にはクチートが強く出れるので問題無かった。反省点は組んでいる上で、一定数居るであろうカバルドン展開を意識するべき点であると思った。
並びはボルトロスハーレムっぽくした。悪意は無い。
秘密のサブROMとマッチングした方々対戦ありがとうございました。
意地っ張り H:44 A:252 S:212
実数値:131-172-145-×-115-97
アイアンヘッド 叩き落す 不意打ち 剣舞
前期の上位にクチートがいたので、パクリによる、S振りクチートミラー多発を恐れて、ほぼ準速で採用。
受け出し性能が皆無な代わりに電磁波展開時の制圧力が凄まじく使い易かった。ミラーでは勝率9割を誇る(S勝負は全勝)。初手でガブリアスと偶発対面したら、気分でアイアンヘッドか叩き落とすを打っていた。
ボルトロス@気合いの襷
臆病 H:4 C:252 S:252
実数値(理想値):155-×-90-177-100-179
10万ボルト 目覚めるパワー(氷) サイコキネシス 電磁波
後術のパルシェンにオボンを取られたので、それ以外でバシャーモに多少厚くなれる襷サイコキネシス型を採用。偶発対面したフシギバナを倒せたりして色々便利だった。気合いボールは当たるけどチョッキマンムーに耐えられるし、バンドリ以外でバンギラス見ないし却下。
パルシェン@オボンの実
腕白 H:188 A:220 S:100
実数値:149-143-220-×-65-103
氷柱針 ロックブラスト 氷の礫 殻を破る
- H-B A:194のMガルーラの秘密の力→殻を破る→B-1 秘密の力をオボン込み確定耐え = 秘密の力×2 + 不意打ちをオボン込み確定耐え。
- A 残り。
- S S+2で最速135族抜き。
ガルーラを起点にする事を前提にしたパルシェン。麻痺は考慮しない。
- メインウェポンの氷柱針。
- 優秀なサブウェポンのロックブラスト。こいつは有利対面でロックブラストしても、特に良い事は無い(たまにある)。
- 火力が足りない時があるので、先制技の氷の礫。今回は王者の印では無いので、相手を怯ませる事は無い。
- 優秀な積み技の殻を破る。
ガルーラ@ガルーラナイト
勇敢 H:180 A:116 B:124 C:84 D:4
実数値(メガシンカ後):203-176-136-84-124-108
空元気 炎のパンチ ドレインパンチ 冷凍ビーム
- H-B ◯ → A:194のMガルーラのA+2秘密の力を確定耐え。(× → A:177のMガルーラの猫騙し+捨て身タックルを確定耐え。乱数で耐えはします。)
- A 11n 余り。捨て身タックル後のMガルーラを殺せるかも知れない。
- C 冷凍ビームでカバルドンが高乱数2発。ガブリアスが1発。
- D 端数。
やりたい事を詰め込んだガルーラ。このPTで一番の改善点であるが、重い部分を全て見れる様にして行ったら、こうなったので止むを得ずこうしている。
- 状態異常にされるので空元気。秘密の力が欲しい時も多々あった。
- ナットレイを殺す炎のパンチ。たまにゲンガーを焼く。
- ガルーラミラーに強めなドレインパンチ。たまにバンギラスが養分になる。
- カバルドンを殺す冷凍ビーム。たまにボーマンダが弊害を受けて死んだり、ゲンガーが凍ったりする。
カイリュー@拘り鉢巻
意地っ張り H:68 A:252 S:188
実数値:175-204-115-×-120-124
逆鱗 神速 馬鹿力 毒毒
- H 16n-1。
- H-D 控えめゲッコウガの冷凍ビーム確定耐え。
- A 振り切り。
- S 余り。準速70族抜き。
バシャーモに少しでも耐性があり、上から縛れるポケモンとして、ファイアローとカイリューが浮かんだが、龍をまだPTに入れていなかったので、カイリューに決定。クチートとの相性補完も取れている。
- メインウェポンの逆鱗。
- 掃除する神速。
- 馬鹿力は麻痺していたり、甘えて来たりしたガルーラを倒す為。
- 毒毒は交代読みで入れれたらアド程度(要検討枠)。
ウルガモス@ラムの実
控えめ H:116 B:52 C:200 S:140
実数値:175-×-92-198-125-138
炎の舞 ギガドレイン 目覚めるパワー(地) 蝶の舞
- H 16n-1。
- H-B A:200ガブリアスの逆鱗確定耐え(無駄調整)。
- C 11n。
- S S+1で最速135族抜き。
耐久水や催眠以外のゲンガーを起点に出来て、クレセドランにある程度の一貫を取れるポケモンとして採用。
- 火炎放射と炎の舞で役割対象に対する確定数はズレなかったので、追加効果を期待して炎の舞。大文字は今の僕には当てれない。
- 水やカバルドンを養分にしながら突破出来るギガドレイン。
- ヒードランに対する打点として目覚めるパワー(地)。
- 全抜きも出来る可能性が有るので、蝶の舞。
シーズン17お疲れ様でした。
これからはシャドウバースとハースストーンとポケモンカードに逃亡します。