考自演

くだらない辞書の1ページ

ゼクロムHRを獲得出来た話

単刀直入に言うと…

f:id:weblio_dictionary:20180729233900j:plain ← ゲット出来ました^^

 

という訳で、デッキ構築の経緯等をその時感じていた事も添えながら、書いて行こうと思います。

 

当日、11:50頃に会場に着き受付を済ませる。その時、某氏から「渋谷にいるか?」と言う旨のリプライを受け取ったので、「着いた」と返す。しかし、会場には彼の姿は無かった… 僕の返信に対する反応も無かったので、明らかに遅刻フラグである。

 

ヘッドジャッジのzbさんと竜王から説明を受け、パックを受け取った。その直後、音信不通の彼が、遅刻者として姿を現す。見事にフラグを回収しやがった。そして、彼は会場に居る32人に激励を残し、去って行った。

 

そしていよいよパックを開封して行く。僕のカードプールは以下の通り、

 

1 カイロス

2 ケムッソ

2 マユルド

1 † ビリジオンGX 

3 メェークル

2 ゴーゴート

1 カプ・ブルル

 

2 ファイヤー

0 マグマッグ

1 マグカルゴGX

1 ヒードラン

2 ビクティニ

2 シシコ

1 カエンジシ

 

1 ラプラス

1 スイクン

2 クマシュン

1 ツンベアー

2 アシマリ

2 オシャマリ

1 アシレーヌ

2 ハギギシリ

 

2 エレブー

1 エレキブル

2 パチリス

1 シママ

1 ゼブライカ

1 マッギョ

 

1 イワーク

 

2 アローラディグダ

2 アローラダグトリオ

1 ディアルガ

2 アイアント

1 コバルオン

2 マギアナ

 

2 カクレオン

 

グッズ

1 エネルギー付け替え

1 エレキパワー

1 カスタムキャッチャー

1 スーパーポケモン回収

2 ハイパーボール

1 ポケモン入れ替え

1 ポケモンキャッチャー

2 ミックスハーブ

1 カウンターゲイン

1 こだわりハチマキ

 

特殊エネルギー

1 ダブル無色エネルギー

1 ユニットエネルギー草炎水

 

サポート

2 カヒリ

2 かんこうきゃく

2 ジャッジマン

1 ジャッジマン (SR)

1 ナリヤ・オーキド

 

パックを開けている途中でマグカルゴがチラッと見えたので、幸先が良さそうに感じたのもつかの間、いざカードチェックしてみると、無かった… マグマッグメタモン1枚も見当たらないのだ!そしてもう一枚のGXと言うとビリジオンGX

僕「?????」

カードプールに帰れと言われんばかりの噛み合いの悪さである…

幸い、ドローサポートは配布のナリヤ・オーキドを含めて8枚、グッズにはハイパーボールが2枚と事故要素は取り除かれているので、GX主体のデッキ相手にカードパワーを一方的に押し付けられて負ける様なことは無いと考えた。

 

~ここからデッキ構築までの考え~

・このカードプールではマグカルゴが物理的に使えないとすると、次点で打点が高いのはエレキブルツンベアーである。エレキブルは1度技を打つと3エネトラッシュと言うコスパの悪さの塊なので、ゼラオラGXを引けていない僕には縁のない存在。

⇒ 必然的にツンベアーがメインアタッカーを受け持つことになったので、水の採用 … ①

 

・完全に自論であるが、このルールに於いて、鋼や草タイプはビクティニのVビートのせいで半分人権が失われているので、積極的に採用したくはない。

⇒ 草(† ビリジオンGX †)と鋼(ゲノセクトGX無し)は不採用 … ②

 

・雷は上記した様にゼラオラGXと組み合わせて初めて真価を発揮するタイプだと考えている。

⇒ 雷(ゼラオラGX無し)は不採用 ... ③

 

・炎はマグカルゴGX以外にもファイヤーと言うエネルギー加速、ビクティニと言う中打点やヒードランと言うサブアタッカーも存在するので使い易い。

⇒ 炎(マグカルゴGX抜き)の採用 ... ④

 

・闘(イワーク)はゼラオラGXを一撃で葬り去ることが出来るのみならず、120打点としても優秀なので採用しない理由がない。

⇒ 闘(イワーク)の採用 ... ⑤

 

~完成されたデッキ~

Pokemon 13

2 ファイヤー

1 ヒードラン

1 ビクティニ

1 ラプラス

2 クマシュン

1 ツンベアー

2 ハギギシリ

1 イワーク

1 アローラディグダ

1 アローラダグトリオ

 

Items 7

1 エネルギー付け替え

2 ハイパーボール

1 ポケモン入れ替え

1 ポケモンキャッチャー

1 カウンターゲイン

1 こだわりハチマキ

 

Supporter 7

2 カヒリ

2 かんこうきゃく

2 ジャッジマン

1 ナリヤ・オーキド

 

Energy 13

6 基本炎エネルギー

5 基本水エネルギー

1 ユニットエネルギー

1 ダブル無色エネルギー

 

~デッキの説明~

Pokemon 13

2 ファイヤー

… 安定度を高めるために採用されがちなアローラディグダを後手を取った時にワンパンしながら、エネルギーテンポを逆転させる為にフル採用。

 

1 ヒードラン

… 深刻なアタッカー不足の為、採用。しかし、火の玉の60-30ばら撒きは裏のポケモンツンベアー圏内に入れる技として非常に優秀だった。

 

1 ビクティニ

… Vビートで鋼と草の人権を奪うために採用。しかし、序盤展開出来なかった場合なども考えると、腐る場面がありそうなので1枚のみの採用に落ち着いた。

 

1 ラプラス

… 山の上を2枚見れて、操作出来るのはドローが弱いこのルールではとても優秀である。コイン次第で相手を麻痺にしながら、50打点出せる技も優秀。

 

2 クマシュン

… 後手を取った時に1エネで相手を確定で麻痺に出来る技はとても優秀である。言い換えれば、ほとんどの確率で生存が約束されるので、ツンベアーに進化できるチャンスが増える。よって、フル採用。

 

1 ツンベアー

… マグカルゴGXに対する最終兵器として採用。メインアタッカーでもある。

 

2 ハギギシリ

… 1エネで確定混乱は逃げることがディスアドバンテージに繋がりやすいこのルールに於いて、とても優秀である。相手のコイン次第で無限に生き残れる。ゲーム風に言うと影踏み状態で6世代の化身ボルトロスがいばみがしているようなものである。ベンチ狙撃が少ないこのプールに於いて条件付きでも60狙撃も優秀。よって、フル採用。

 

1 イワーク

… ゼラオラGXを葬る。ついでに他のポケモン1匹くらい持って行く。強い!

 

1 アローラディグダ

… ビクティニの打点確保&事故回避要因で1枚採用。

 

1 アローラダグトリオ

… 無エネ60打点は相手にそこそこ圧が掛かるので1枚採用。

 

Items 7

1 エネルギー付け替え

… きぜつ直前のツンベアーヒードランポケモン入れ替えでベンチに戻して、付いている基本エネルギーを使い回したいので採用。

 

2 ハイパーボール

… 貴重なサーチ手段なのでフル採用。

 

1 ポケモン入れ替え

… 上記のエネルギー付け替えとセットで使ったり、後手からファイヤーやクマシュンで技を打つために採用。

 

1 ポケモンキャッチャー

… 無いと相手と同じ土俵に立てないので採用。

 

1 カウンターゲイン

… GX主体のデッキにパワー押し付けされると考えたので、テンポ取り返し用に1枚採用。

 

1 こだわりハチマキ

 … GXへの殺意を込めて採用。

 

Supporter 7

2 カヒリ

2 かんこうきゃく

2 ジャッジマン

1 ナリヤ・オーキド

… ジャッジマンは相手の手札を増やす恐れがあるので3枚ではなく2枚のみの採用。それ以外は、デッキ回転率を上げる為にフル採用。 

 

Energy 13

6 基本炎エネルギー

5 基本水エネルギー

1 ユニットエネルギー

1 ダブル無色エネルギー

… 基本エネルギーはファイヤーでエネルギー加速することも考えて、炎を少し多めに採用。特殊エネルギーは両方デッキコンセプトに噛み合っているので採用。

 

~対戦レポート~

後日、気が向いたら追記。多分、コインが強かったしか書けない。

 

~まとめ~

最強と言われるゼラオラGX、玄人向けのマグカルゴGXやゲノセクトGX、非GX最高峰の性能を誇るホワイトキュレム。これら全て使うことが出来なくても、トレーナーズのバラエティーを生かして、コインを絡めた勝ち筋探しをしっかりすれば、ゼクロムGX(SR、HR)争奪戦で勝利することも可能です!

このデッキは他のGX主体のデッキと比べてパワーが格段に落ちていて見劣りするので、参考にして下さいとまでは言えませんが、非GXのアタッカー選びの参考程度になれば幸いです。