ゼクロムHRを獲得出来た話
単刀直入に言うと…
← ゲット出来ました^^
という訳で、デッキ構築の経緯等をその時感じていた事も添えながら、書いて行こうと思います。
当日、11:50頃に会場に着き受付を済ませる。その時、某氏から「渋谷にいるか?」と言う旨のリプライを受け取ったので、「着いた」と返す。しかし、会場には彼の姿は無かった… 僕の返信に対する反応も無かったので、明らかに遅刻フラグである。
ヘッドジャッジのzbさんと竜王から説明を受け、パックを受け取った。その直後、音信不通の彼が、遅刻者として姿を現す。見事にフラグを回収しやがった。そして、彼は会場に居る32人に激励を残し、去って行った。
そしていよいよパックを開封して行く。僕のカードプールは以下の通り、
草
1 カイロス
2 ケムッソ
2 マユルド
1 † ビリジオンGX †
3 メェークル
2 ゴーゴート
1 カプ・ブルル
炎
2 ファイヤー
0 マグマッグ
1 マグカルゴGX
1 ヒードラン
2 ビクティニ
2 シシコ
1 カエンジシ
水
1 ラプラス
1 スイクン
2 クマシュン
1 ツンベアー
2 アシマリ
2 オシャマリ
1 アシレーヌ
2 ハギギシリ
雷
2 エレブー
1 エレキブル
2 パチリス
1 シママ
1 ゼブライカ
1 マッギョ
闘
1 イワーク
鋼
2 アローラディグダ
1 ディアルガ
2 アイアント
1 コバルオン
2 マギアナ
無
2 カクレオン
グッズ
1 エネルギー付け替え
1 エレキパワー
1 カスタムキャッチャー
1 スーパーポケモン回収
2 ハイパーボール
1 ポケモン入れ替え
1 ポケモンキャッチャー
2 ミックスハーブ
1 カウンターゲイン
1 こだわりハチマキ
特殊エネルギー
1 ダブル無色エネルギー
1 ユニットエネルギー草炎水
サポート
2 カヒリ
2 かんこうきゃく
2 ジャッジマン
1 ジャッジマン (SR)
1 ナリヤ・オーキド
パックを開けている途中でマグカルゴがチラッと見えたので、幸先が良さそうに感じたのもつかの間、いざカードチェックしてみると、無かった… マグマッグやメタモン♢が1枚も見当たらないのだ!そしてもう一枚のGXと言うとビリジオンGX…
僕「?????」
カードプールに帰れと言われんばかりの噛み合いの悪さである…
幸い、ドローサポートは配布のナリヤ・オーキドを含めて8枚、グッズにはハイパーボールが2枚と事故要素は取り除かれているので、GX主体のデッキ相手にカードパワーを一方的に押し付けられて負ける様なことは無いと考えた。
~ここからデッキ構築までの考え~
・このカードプールではマグカルゴが物理的に使えないとすると、次点で打点が高いのはエレキブルとツンベアーである。エレキブルは1度技を打つと3エネトラッシュと言うコスパの悪さの塊なので、ゼラオラGXを引けていない僕には縁のない存在。
⇒ 必然的にツンベアーがメインアタッカーを受け持つことになったので、水の採用 … ①
・完全に自論であるが、このルールに於いて、鋼や草タイプはビクティニのVビートのせいで半分人権が失われているので、積極的に採用したくはない。
⇒ 草(† ビリジオンGX †)と鋼(ゲノセクトGX無し)は不採用 … ②
・雷は上記した様にゼラオラGXと組み合わせて初めて真価を発揮するタイプだと考えている。
⇒ 雷(ゼラオラGX無し)は不採用 ... ③
・炎はマグカルゴGX以外にもファイヤーと言うエネルギー加速、ビクティニと言う中打点やヒードランと言うサブアタッカーも存在するので使い易い。
⇒ 炎(マグカルゴGX抜き)の採用 ... ④
・闘(イワーク)はゼラオラGXを一撃で葬り去ることが出来るのみならず、120打点としても優秀なので採用しない理由がない。
⇒ 闘(イワーク)の採用 ... ⑤
~完成されたデッキ~
Pokemon 13
2 ファイヤー
1 ヒードラン
1 ビクティニ
1 ラプラス
2 クマシュン
1 ツンベアー
2 ハギギシリ
1 イワーク
1 アローラディグダ
Items 7
1 エネルギー付け替え
2 ハイパーボール
1 ポケモン入れ替え
1 ポケモンキャッチャー
1 カウンターゲイン
1 こだわりハチマキ
Supporter 7
2 カヒリ
2 かんこうきゃく
2 ジャッジマン
1 ナリヤ・オーキド
Energy 13
6 基本炎エネルギー
5 基本水エネルギー
1 ユニットエネルギー草炎水
1 ダブル無色エネルギー
~デッキの説明~
Pokemon 13
2 ファイヤー
… 安定度を高めるために採用されがちなアローラディグダを後手を取った時にワンパンしながら、エネルギーテンポを逆転させる為にフル採用。
1 ヒードラン
… 深刻なアタッカー不足の為、採用。しかし、火の玉の60-30ばら撒きは裏のポケモンをツンベアー圏内に入れる技として非常に優秀だった。
1 ビクティニ
… Vビートで鋼と草の人権を奪うために採用。しかし、序盤展開出来なかった場合なども考えると、腐る場面がありそうなので1枚のみの採用に落ち着いた。
1 ラプラス
… 山の上を2枚見れて、操作出来るのはドローが弱いこのルールではとても優秀である。コイン次第で相手を麻痺にしながら、50打点出せる技も優秀。
2 クマシュン
… 後手を取った時に1エネで相手を確定で麻痺に出来る技はとても優秀である。言い換えれば、ほとんどの確率で生存が約束されるので、ツンベアーに進化できるチャンスが増える。よって、フル採用。
1 ツンベアー
… マグカルゴGXに対する最終兵器として採用。メインアタッカーでもある。
2 ハギギシリ
… 1エネで確定混乱は逃げることがディスアドバンテージに繋がりやすいこのルールに於いて、とても優秀である。相手のコイン次第で無限に生き残れる。ゲーム風に言うと影踏み状態で6世代の化身ボルトロスがいばみがしているようなものである。ベンチ狙撃が少ないこのプールに於いて条件付きでも60狙撃も優秀。よって、フル採用。
1 イワーク
… ゼラオラGXを葬る。ついでに他のポケモン1匹くらい持って行く。強い!
1 アローラディグダ
… ビクティニの打点確保&事故回避要因で1枚採用。
… 無エネ60打点は相手にそこそこ圧が掛かるので1枚採用。
Items 7
1 エネルギー付け替え
… きぜつ直前のツンベアーやヒードランをポケモン入れ替えでベンチに戻して、付いている基本エネルギーを使い回したいので採用。
2 ハイパーボール
… 貴重なサーチ手段なのでフル採用。
1 ポケモン入れ替え
… 上記のエネルギー付け替えとセットで使ったり、後手からファイヤーやクマシュンで技を打つために採用。
1 ポケモンキャッチャー
… 無いと相手と同じ土俵に立てないので採用。
1 カウンターゲイン
… GX主体のデッキにパワー押し付けされると考えたので、テンポ取り返し用に1枚採用。
1 こだわりハチマキ
… GXへの殺意を込めて採用。
Supporter 7
2 カヒリ
2 かんこうきゃく
2 ジャッジマン
1 ナリヤ・オーキド
… ジャッジマンは相手の手札を増やす恐れがあるので3枚ではなく2枚のみの採用。それ以外は、デッキ回転率を上げる為にフル採用。
Energy 13
6 基本炎エネルギー
5 基本水エネルギー
1 ユニットエネルギー草炎水
1 ダブル無色エネルギー
… 基本エネルギーはファイヤーでエネルギー加速することも考えて、炎を少し多めに採用。特殊エネルギーは両方デッキコンセプトに噛み合っているので採用。
~対戦レポート~
後日、気が向いたら追記。多分、コインが強かったしか書けない。
~まとめ~
最強と言われるゼラオラGX、玄人向けのマグカルゴGXやゲノセクトGX、非GX最高峰の性能を誇るホワイトキュレム。これら全て使うことが出来なくても、トレーナーズのバラエティーを生かして、コインを絡めた勝ち筋探しをしっかりすれば、ゼクロムGX(SR、HR)争奪戦で勝利することも可能です!
このデッキは他のGX主体のデッキと比べてパワーが格段に落ちていて見劣りするので、参考にして下さいとまでは言えませんが、非GXのアタッカー選びの参考程度になれば幸いです。