考自演

くだらない辞書の1ページ

ジューンブライドバトル

嫁ポケ杯の正式名称らしい。

結果から言うと優勝出来た。フワライド(小さくなる)って偉大。使用構築は以下の6体。

 

種族名(NN)

フワライド(ザフキエル)

フワライド(アザゼル)

フワライド(RideOn)

フワライド(RideIn)

フワライド(ラジエル)

フワライド(ガブリエル)

 

ザフキエル@赤い糸

誘爆 臆病

B:76 D:180 S:252

シャドーボール 凍える風 鬼火 道連れ

持ち物が赤い糸かハートのウロコで固定なので、軽業の発動機会が少ないと考えた為、誘爆で採用。HDは臆病ディアルガのラスターカノン2耐え=臆病ディアルガの時の咆哮耐え。Sは同速が怠いので最速を取り、残りをBに振った。

 

アザゼル@拘り眼鏡

軽業 控えめ

B:104 C:248 D:88 S:68

シャドーボール めざ飛 サイコキネシス 凍える風

 相手のポケモンの種類が1種類である以上、一貫性もクソも有るので、拘りが弱いわけが無いと考えれば、猿でも思い付く拘り眼鏡フワライドの誕生である。因みに眼鏡を掛けても、火力が足りなくて萎えた。エアカッターも覚えるが、HGSSとPt限定教え技だったので面倒だったのと命中安定を取った。

 

RideOn@オボンの実

軽業 穏やか

B:204 D:180 S:124

シャドーボール マジックコート 小さくなる バトンタッチ

フワライドのアイデンティティとも言える小さくなるバトン型。調整はシーズン11の流用であり、僕の中での穏やかフワライドの結論調整。今回のルールの3大強いポケモンビビヨン対策に涙ながらのマジックコートを採用。

 

RideIn@オボンの実

軽業 図太い

B:212 D:108 S:188

シャドーボール 鬼火 小さくなる バトンタッチ

物理を起点にするフワライド。シャドーボールは祟り目で良かった。これもいつかの流用調整。

 

ラジエル@チイラの実

軽業 陽気

A:252 D:4 S:252

クロバット 大爆発 鬼火 身代わり

バトン先のエースの物理フワライド。覚えるまともな物理技が、アクロバットゴーストダイブと大爆発くらいしか無いので、正味作る意味は無かった。大爆発でHBマンムーが沈まなかった時は泣いた。あと知らない人も多いが、フワライドはH個体値Vで無振りだと4n+1となり、チイラの実等との相性が最悪なのでH個体値は29を推奨する。

 

ガブリエル@残飯

熱暴走 臆病

B:252 D:4 S:252

祟り目 毒々 守る 身代わり

ノワライド。特性は何でも良かった。強いて言えば誘爆が一番発動する可能性が高いかと…知らないポケモンはコイツでハメ殺した。

 

〜考察〜

僕は初めからフワライドを使うつもりで居た。

ジューンブライドバトルに於いて強いポケモン

強特性持ち(力持ち、悪戯心、疾風の翼、ムラっ気、影踏み)

強力な勝ち筋持ち(ポイヒガッサ、オニゴーリ、小さくなる)

 

力持ちは何故かAの種族値に補正が掛けられて、選出数が減るのでこの段階で切った。

 

強いポケモンの選出数:

5匹:ヤミラミビビヨン、ガラガラ

4匹:オニゴーリ、ピクシー、キノガッサエルフーンファイアローゴチルゼル

3匹:ニンフィア

 

ここで最も注意したいのが、ヤミラミビビヨンである。ヤミラミは悪戯心による豊富な補助技でゲームメイキングが楽に行え、ビビヨンは複眼眠り粉暴風と言った状態異常技を絡めたハメ戦法を5匹と言う数の暴力で行える。ガラガラは同じ道具を持てるので太い骨で火力の底上げが出来て、滅びの歌で害悪対策が出来て選出数が多い事から僕が個人的に注目していたポケモンであったが、誰もそんなの思い付かないと断言出来たので考察から切った。オニゴーリとピクシーとゴチルゼルは割とその時の運が絡む事が殆どなので、お情け程度の対策で良いと思った。エルフーンファイアローを考えたら出て来ないだろうと思ったので切った。ニンフィアは選出数こそ多く無いものの高い耐久とフェアリースキンを利用した高火力で安定すると思ったが何とかなる気がした。ファイアローも同じ感じで何とかなる気がした。

 

現実:

ヨマワル…知ってた。2人でヤミラミに勝てねえって無限に言ったもんね。

エルレイド…後輩くん、渋いチョイス嫌いじゃ無いよ。

ディアルガ…知ってた。悪いけど全敗も予想ついてた。

ガブリアス…君がラムパルドだったら、マジで勝てなかったから、感謝しているよ。

ラグラージ…知ってた。君の為にめざ草フワンテ積もったけど使わなかったよ…

マンムー…聞いてた。ヤバイと思ったけど、避ければ勝ちだと思って頑張るつもりだった。

ラグラージ…ビビった。まさかKP2になるとは予想していなかった。

ハガネール…先輩。相変わらず渋いチョイスして下さる。

ビビヨン…知ってた。物理フワライドは最早このポケモンの為に用意したまであった。

ニドクイン…知ってた。勝つ算段はあった。

ズルッグ…知ってた。当たってたら良い勝負出来ていたかも知れない。

ドククラゲ…物理フワライドが活躍しそうなポケモンがここにも居てビビった。

 

1回戦:vsマンムー

ザフキエルが大活躍しタイプ相性を覆して勝利‼︎

 

2回戦:vsヨマワル

実は2時間前にフレ戦してた。当たらないでしょwとかフラグを建てたから当たってしまった。種族値の暴力により、アザゼルを通し勝利‼︎

 

3回戦:vsラグラージ

終始吠えるを警戒したプレイングをしていたが無かったようなので、RideInで起点にしてからガブリエルでハメ殺し勝利‼︎

 

勝戦:vsビビヨン

両者回避率が6段階上がって身代わりを張った沼対面で制限時間を割ってしまったが、主催に相手のPPが切れたのでアザゼルを通してもう直ぐ終わるとゴネたところ、試合続行を許可されアザゼルを通して勝利‼︎したが、時間的には負けだった。やはり5匹の数の暴力は強かった…

 

何だかんだあったけど、無事に優勝出来たので考察が無駄にならずに良かったです。身代わりクッキーも美味しく頂いてます。お疲れ様でした。