考自演

くだらない辞書の1ページ

GSルール?

レポートからの現実逃避記事です。来年のWCSのルールが伝説ポケモン(通称:禁伝)が2体まで使用可能と言うルールになったらしいので、レポートから現実逃避する意味も兼ねてちょっと筆を取ることにした。

 

個人的なコメント(使用可能禁伝のみ):

ゼルネアス

パワフルハーブ+ジオコントロールのコンボを決めた後の場の制圧力が異常。いかにこれを相手にさせないor崩すように立ち回るかがカギになりそう。

 

イベルタル

ダークオーラ+タイプ一致イカサマでメガレックウザ等をワンキル出来る可能性を秘めているポケモン。デスウィングのドレイン量も馬鹿に出来ないので可能性は普通にある。

 

ミュウツー

メガシンカを獲得している禁伝ポケモン。4世代のGSではユキノオー+ミュウツーで吹雪連打の制圧力が凄まじかったが今作はどうなのだろうか? XとYの進化先があるがやはりYが多いのだろうか?

 

・ゲンシグラードン

禁伝ポケモンの中でゼルネアスに唯一耐性がある禁伝ポケモン。特性(終わりの大地)で4倍弱点の水が消える上に命中不安だが相手全体に通る地震(断崖の剣)を所持しているハイスペックなポケモンゼルネアスメタとして数が多いのは間違いないだろう。

 

・ゲンシカイオーガ

出た当初はゲンシカイキしない方が良いのでは?と言う声が多数あった悲しみを背負っている禁伝ポケモン。しかし、ゲンシグラードンの終わりの大地を返せる数少ない特性(始まりの海)を持ち、高火力水技(根源の波動、潮吹き等)を放てるのは健在なので割とアリだと思ってる。

 

レックウザ

ORASで新規にメガシンカを獲得した禁伝ポケモン。その特徴は何と言ってもガリョウテンセイさえ覚えていれば持ち物が無くてもメガシンカ出来るという点だろう。そして、終わりの大地及び始まりの海を返せる数少ない特性(メガ前:エアロック、メガ後:デルタストリーム)を所持しているポケモンでもある。覚醒ゼルネアスやイカサマイベルタルにワンキルされかねないことから数はそこまで増えないと思われる。

 

・ホウオウ

初代聖なる炎マン。ゲンシカイキ勢に有利対面を取れない、岩雪崩が4倍、etc...のせいで4世代のGSほど数はいないと言うかむしろいないレベルだと思われる。ただ、特殊耐久が高い、追い風が使える等の特徴もあるが...

 

・ルギア

アニメやゲームの捕まえる場所や図鑑の説明的に水・飛行と思った奴が多いが実は超・飛行だった禁伝ポケモン。マルチスケイルが解禁されていたが、6世代では存在しない。悲しみ。

 

ディアルガ

竜・鋼と言う独自の組み合わせでトリックルーム展開を出来る禁伝ポケモン。一応ドラゴン技最大火力の拘り眼鏡時の咆哮も打てる。ゼルネアスに打点がある禁伝ポケモンとして採用は多そう。

 

パルキア

竜・水と言う独自の組み合わせで4世代GSではカイオーガとよく居たポケモン。今作はゼルネアスの天敵のせいで絶滅危惧種に指定された。

 

ギラティナ

フォルムチェンジがある禁伝ポケモン。オリジンは攻撃、アナザーは耐久寄りの種族値を持っている。ただオリジンフォルムは持ち物が白金玉で固定される上、白金玉の効果が竜・霊の技の威力を1.1倍にすると言う貧弱に近いものなので、採用するとしても持ち物に幅があるアナザーだろうか。しかし、アルセウスがいない環境の為、そこまで数は多くないだろう。一応トリックルーム展開も出来る。

 

ゼクロム

竜・電気と言う独自の組み合わせがある禁伝ポケモン。禁伝のドラゴンでは珍しく物理寄りの種族値をしている。よく分からないから、何も書くことがない。

 

レシラム

竜・炎と言う独自の組み合わせがある禁伝ポケモンキュレムに吸収されていることが多い。

 

キュレム

竜・氷と言う独自の組み合わせがあり、フォルムチェンジが出来る禁伝ポケモン。フォルムチェンジしないと悲しみを背負うことになりかねない。ブラックよりホワイトの方が良く見るイメージ。高火力吹雪がヤバそう。

 

総括:

ゼルネアス絶滅危惧種指定されたポケモンが多過ぎる。