夢咲楓の雨パによく間違われる雨パ
最近のオフで好んで使っていた(育成が面倒だっただけ)並び。
成績:
【サブローカップ】(予選) 個人:5 - 0、(決勝トーナメント) 個人:1没
【カンポケ】(予選) 4 - 3 じゃんけん大会落ち
【Battle Frontier】(予選) 5 - 3、(決勝トーナメント) 2没
対戦相手に「(夢咲)楓ちゃんのやつですよね?」と言われまくったが、彼女の並びはペリッパーでは無くニョロトノである。動画や記事で彼女のおっぱいばかり見てるから些細な違いにも気付かないのだ。
以下、SDテキストによる個体詳細
Pelipper @ Damp Rock
Ability: Drizzle
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 252 HP / 4 Atk / 28 Def / 76 SpA / 148 SpD
Quiet Nature
IVs: 8 Spe
- Hydro Pump
- Hurricane
- Knock Off (サブロー、カンポケ)
- Icy Wind (Battle Frontier)
- U-turn
Swampert-Mega @ Swampertite
Ability: Swift Swim
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 252 Atk / 4 SpD / 252 Spe
Adamant Nature
- Waterfall
- Earthquake
- Ice Punch
- Substitute
Kartana @ Fightinium Z
Ability: Beast Boost
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 116 HP / 140 SpD / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 21 Atk
- Leaf Blade
- Sacred Sword
- Knock Off
- Swords Dance
Salamence-Mega @ Salamencite
Ability: Aerilate
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 212 HP / 52 Atk / 4 Def / 164 SpD / 76 Spe
Adamant Nature
- Return
- Roost
- Substitute
- Dragon Dance
Aegislash @ Leftovers
Ability: Stance Change
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 220 HP / 28 SpA / 4 SpD / 252 Spe
Modest Nature
IVs: 0 Atk
- Shadow Ball
- Toxic
- Substitute
- King's Shield
Mimikyu @ Ghostium Z
Ability: Disguise
Level: 50
Shiny: Yes
EVs: 4 HP / 252 Atk / 252 Spe
Adamant Nature
- Play Rough
- Shadow Claw
- Shadow Sneak
- Swords Dance
正直、ペリラグツルギ以外は思考停止で入れたので、まだ煮詰めようと思ったら煮詰められそう。
*ギルガルドは最近流行りのSに振った身代わり持ちポリゴン2の上から毒を入れてG.G.出来たので、ミラーも考えると準速は意外と使い勝手が良かった。
余談だが、全人類カバマンダ使って天候無限に書き換えて来るので、ラグラージ単体で身代わり貼ってカバを急所当てるなり怯ませるなりして突破すればペリッパーは必要ないことに気が付いた。
ゼクロムHRを獲得出来た話
単刀直入に言うと…
← ゲット出来ました^^
という訳で、デッキ構築の経緯等をその時感じていた事も添えながら、書いて行こうと思います。
当日、11:50頃に会場に着き受付を済ませる。その時、某氏から「渋谷にいるか?」と言う旨のリプライを受け取ったので、「着いた」と返す。しかし、会場には彼の姿は無かった… 僕の返信に対する反応も無かったので、明らかに遅刻フラグである。
ヘッドジャッジのzbさんと竜王から説明を受け、パックを受け取った。その直後、音信不通の彼が、遅刻者として姿を現す。見事にフラグを回収しやがった。そして、彼は会場に居る32人に激励を残し、去って行った。
そしていよいよパックを開封して行く。僕のカードプールは以下の通り、
草
1 カイロス
2 ケムッソ
2 マユルド
1 † ビリジオンGX †
3 メェークル
2 ゴーゴート
1 カプ・ブルル
炎
2 ファイヤー
0 マグマッグ
1 マグカルゴGX
1 ヒードラン
2 ビクティニ
2 シシコ
1 カエンジシ
水
1 ラプラス
1 スイクン
2 クマシュン
1 ツンベアー
2 アシマリ
2 オシャマリ
1 アシレーヌ
2 ハギギシリ
雷
2 エレブー
1 エレキブル
2 パチリス
1 シママ
1 ゼブライカ
1 マッギョ
闘
1 イワーク
鋼
2 アローラディグダ
1 ディアルガ
2 アイアント
1 コバルオン
2 マギアナ
無
2 カクレオン
グッズ
1 エネルギー付け替え
1 エレキパワー
1 カスタムキャッチャー
1 スーパーポケモン回収
2 ハイパーボール
1 ポケモン入れ替え
1 ポケモンキャッチャー
2 ミックスハーブ
1 カウンターゲイン
1 こだわりハチマキ
特殊エネルギー
1 ダブル無色エネルギー
1 ユニットエネルギー草炎水
サポート
2 カヒリ
2 かんこうきゃく
2 ジャッジマン
1 ジャッジマン (SR)
1 ナリヤ・オーキド
パックを開けている途中でマグカルゴがチラッと見えたので、幸先が良さそうに感じたのもつかの間、いざカードチェックしてみると、無かった… マグマッグやメタモン♢が1枚も見当たらないのだ!そしてもう一枚のGXと言うとビリジオンGX…
僕「?????」
カードプールに帰れと言われんばかりの噛み合いの悪さである…
幸い、ドローサポートは配布のナリヤ・オーキドを含めて8枚、グッズにはハイパーボールが2枚と事故要素は取り除かれているので、GX主体のデッキ相手にカードパワーを一方的に押し付けられて負ける様なことは無いと考えた。
~ここからデッキ構築までの考え~
・このカードプールではマグカルゴが物理的に使えないとすると、次点で打点が高いのはエレキブルとツンベアーである。エレキブルは1度技を打つと3エネトラッシュと言うコスパの悪さの塊なので、ゼラオラGXを引けていない僕には縁のない存在。
⇒ 必然的にツンベアーがメインアタッカーを受け持つことになったので、水の採用 … ①
・完全に自論であるが、このルールに於いて、鋼や草タイプはビクティニのVビートのせいで半分人権が失われているので、積極的に採用したくはない。
⇒ 草(† ビリジオンGX †)と鋼(ゲノセクトGX無し)は不採用 … ②
・雷は上記した様にゼラオラGXと組み合わせて初めて真価を発揮するタイプだと考えている。
⇒ 雷(ゼラオラGX無し)は不採用 ... ③
・炎はマグカルゴGX以外にもファイヤーと言うエネルギー加速、ビクティニと言う中打点やヒードランと言うサブアタッカーも存在するので使い易い。
⇒ 炎(マグカルゴGX抜き)の採用 ... ④
・闘(イワーク)はゼラオラGXを一撃で葬り去ることが出来るのみならず、120打点としても優秀なので採用しない理由がない。
⇒ 闘(イワーク)の採用 ... ⑤
~完成されたデッキ~
Pokemon 13
2 ファイヤー
1 ヒードラン
1 ビクティニ
1 ラプラス
2 クマシュン
1 ツンベアー
2 ハギギシリ
1 イワーク
1 アローラディグダ
Items 7
1 エネルギー付け替え
2 ハイパーボール
1 ポケモン入れ替え
1 ポケモンキャッチャー
1 カウンターゲイン
1 こだわりハチマキ
Supporter 7
2 カヒリ
2 かんこうきゃく
2 ジャッジマン
1 ナリヤ・オーキド
Energy 13
6 基本炎エネルギー
5 基本水エネルギー
1 ユニットエネルギー草炎水
1 ダブル無色エネルギー
~デッキの説明~
Pokemon 13
2 ファイヤー
… 安定度を高めるために採用されがちなアローラディグダを後手を取った時にワンパンしながら、エネルギーテンポを逆転させる為にフル採用。
1 ヒードラン
… 深刻なアタッカー不足の為、採用。しかし、火の玉の60-30ばら撒きは裏のポケモンをツンベアー圏内に入れる技として非常に優秀だった。
1 ビクティニ
… Vビートで鋼と草の人権を奪うために採用。しかし、序盤展開出来なかった場合なども考えると、腐る場面がありそうなので1枚のみの採用に落ち着いた。
1 ラプラス
… 山の上を2枚見れて、操作出来るのはドローが弱いこのルールではとても優秀である。コイン次第で相手を麻痺にしながら、50打点出せる技も優秀。
2 クマシュン
… 後手を取った時に1エネで相手を確定で麻痺に出来る技はとても優秀である。言い換えれば、ほとんどの確率で生存が約束されるので、ツンベアーに進化できるチャンスが増える。よって、フル採用。
1 ツンベアー
… マグカルゴGXに対する最終兵器として採用。メインアタッカーでもある。
2 ハギギシリ
… 1エネで確定混乱は逃げることがディスアドバンテージに繋がりやすいこのルールに於いて、とても優秀である。相手のコイン次第で無限に生き残れる。ゲーム風に言うと影踏み状態で6世代の化身ボルトロスがいばみがしているようなものである。ベンチ狙撃が少ないこのプールに於いて条件付きでも60狙撃も優秀。よって、フル採用。
1 イワーク
… ゼラオラGXを葬る。ついでに他のポケモン1匹くらい持って行く。強い!
1 アローラディグダ
… ビクティニの打点確保&事故回避要因で1枚採用。
… 無エネ60打点は相手にそこそこ圧が掛かるので1枚採用。
Items 7
1 エネルギー付け替え
… きぜつ直前のツンベアーやヒードランをポケモン入れ替えでベンチに戻して、付いている基本エネルギーを使い回したいので採用。
2 ハイパーボール
… 貴重なサーチ手段なのでフル採用。
1 ポケモン入れ替え
… 上記のエネルギー付け替えとセットで使ったり、後手からファイヤーやクマシュンで技を打つために採用。
1 ポケモンキャッチャー
… 無いと相手と同じ土俵に立てないので採用。
1 カウンターゲイン
… GX主体のデッキにパワー押し付けされると考えたので、テンポ取り返し用に1枚採用。
1 こだわりハチマキ
… GXへの殺意を込めて採用。
Supporter 7
2 カヒリ
2 かんこうきゃく
2 ジャッジマン
1 ナリヤ・オーキド
… ジャッジマンは相手の手札を増やす恐れがあるので3枚ではなく2枚のみの採用。それ以外は、デッキ回転率を上げる為にフル採用。
Energy 13
6 基本炎エネルギー
5 基本水エネルギー
1 ユニットエネルギー草炎水
1 ダブル無色エネルギー
… 基本エネルギーはファイヤーでエネルギー加速することも考えて、炎を少し多めに採用。特殊エネルギーは両方デッキコンセプトに噛み合っているので採用。
~対戦レポート~
後日、気が向いたら追記。多分、コインが強かったしか書けない。
~まとめ~
最強と言われるゼラオラGX、玄人向けのマグカルゴGXやゲノセクトGX、非GX最高峰の性能を誇るホワイトキュレム。これら全て使うことが出来なくても、トレーナーズのバラエティーを生かして、コインを絡めた勝ち筋探しをしっかりすれば、ゼクロムGX(SR、HR)争奪戦で勝利することも可能です!
このデッキは他のGX主体のデッキと比べてパワーが格段に落ちていて見劣りするので、参考にして下さいとまでは言えませんが、非GXのアタッカー選びの参考程度になれば幸いです。