チャンピオンズリーグ横浜 【9/3】
9/2(土)にあったSPLオフ2次会まで参加した翌日にチャンピオンズリーグ横浜に参加して来ました。「なんでコイツ前日酒入れて公式大会参加してんだ?バカか?」と思われる方も多いでしょうが許して下さい。
使用デッキは前々からよく練習相手になって下さっているシニアの方から提供して頂いた物を使い、結果は予選7勝2敗(20位)で予選突破には至りませんでした。デッキ提供者には改めてお礼をさせて頂きます。ありがとうございます。
使用デッキ:【コケコダスト】
感想:
カプ・コケコ最強。
お疲れ様でした。
【第16回カントーポケモンオフ使用構築】ドリブル対面 ver:1.1【優勝】
知り合いに誘われ第16回カントーポケモンオフにスライディング申請して参加して来ました(初参加)。結果は予選ピカチュウブロックで8勝0敗から、決勝トーナメント4勝0敗で全勝優勝しました!全勝優勝はカンポケ初らしいので嬉しいです。
サークルの合宿で行ったシングル大会に向けて用意した構築をバージョンアップした構築。ベースにした構築は、関東シングルFestaでも参考にさせて頂いた神崎蘭子ポケさんの構築。
cluclupoke-perorimu.hatenablog.com
(無断リンクなので問題があれば消去します。)
この構築のボルトロスを使ってみたいと思い、自分なりにアレンジした構築
を使用した。
構築経緯
- 耐久ベースの化身ボルトロスを軸に置き、相手の数値受けや耐性受けを崩す役割を持たせる為に悪巧みを採用
- 相手に崩しを入れることで、ガルーラのグロウパンチが通りやすくなると考えガルーラを採用
- 2枚目の崩しの要素としてフィールドでガルーラを状態異常から守れるZを持たせたカプ・レヒレを採用
- リザードン絡みのPTに対するストッパーとして、気合の襷を持たせたガブリアスを採用
- もう1つのメガ枠として化身ボルトロスとの組み合わせが良いメタグロスを採用
- 2枚目のストッパーとして一般枠最強のミミッキュを採用
個体紹介:
ガルーラ@ガルーラナイト
特性:肝っ玉 → 親子愛
132 - 196 - 4 - × - 52 -124
恩返し 炎のパンチ グロウパンチ 不意打ち
メインアタッカー。今回はクレセリア等の再生役がいないので、捨て身タックルより場持ちが良い恩返しを採用。しかし、捨て身タックルだったら困ったと感じる場面は無かったので、捨て身タックルでも良いと思う。鋼に対する有効打として炎のパンチ、後述の化身ボルトロスからの繋ぎとして圧力を掛けるのに優秀なグロウパンチ、最後に足りない速度を補う不意打ちを採用。
化身ボルトロス@ウイの実
特性:悪戯心
236 - × - 196 - 20 - 4 - 52
10万ボルト 目覚めるパワー(氷) 悪巧み 身代わり
今回の主役&MVP。相手の数値受けや甘えたスカーフ持ちを軒並み起点に崩しを行う。崩しの役割なので悪巧みは必須。陰キャ戦法を許さない身代わりも採用。残り2枠は攻撃範囲に優れる10万ボルトと目覚めるパワー(氷)とした。
ガブリアス@気合の襷
特性:鮫肌
× - 252 - 4 - × - × - 252
炎に対するストッパー&先発起用要因。逆鱗を1回も打つ機会が無かったので、この技は考え直すべきと感じた。
特性:クリアボディ → 硬い爪
92 - 172 - 20 - × - 4 - 220
ボーマンダなどのメガ枠に強く出られるメガ枠として採用。よく雷パンチを採用している個体が多いが、最近はロトムなど浮いている電気やフシギバナの増加が見られたので、そこら辺に強く選出出来るように思念の頭突きを採用。命中不安の技を採用するのに躊躇いはあったが、それを補うリターンがあったので採用して良かったと感じている。
カプ・レヒレ@水Z
特性:ミストメイカー
252 - × - 116 - 132 - 4 - 4
2枚目の崩しを担う枠。相手の数値受けに挑発を入れながら瞑想で起点にする。控え目でなく図太いの理由は、ミミッキュなどに最低限の役割を持たせたかった為。代償として波乗りではなくハイドロポンプを採用する羽目になったが、当日は当てるべきところで当ててくれたので良かった。なるべくハイドロポンプを打たなければならない場面を作らない立ち回りをすることが重要。
ミミッキュ@ゴーストZ
特性:化けの皮
100 - 236 - 156 - × - 12 - 4
じゃれつく シャドークロー 影打ち 剣の舞
調整の詳細はここ。2枚目のストッパーとして採用。ミラーの対面を捨てて、他のポケモンに対する役割を増やした感じ。使い心地は良く、このポケモンのスペックの高さを改めて実感した。
終わりに:
長文になってしまい申し訳ありません。QRは採用している技の関係上作成しても意味が無いので割愛します。対戦して下さった方々、2次会で絡んで下さった方々、カンポケ運営の方々、お疲れ様でした!
*質問などがあればTwitter(@weblioEZ)までお願いします。
シーズン4 使用した並び&ポケモン
最高レートが189Xと雑魚だったので、使用した並びや気になったポケモンについて書こうかと思います。
1. ガルーラ + カイリュー
持ち物:ガルーラナイト
技:猫騙し 捨て身タックル @2
持ち物:拘り鉢巻き > ドラゴンZ
技:逆鱗 神速 @2
パワーは落ちたと言えど、未だにメガシンカポケモンとしては対面性能が高いメガガルーラと対面性能が高く強力な先制技を持つカイリューの並び。カプ系(主にテテフ)の登場によりカイリュー自体が動きにくい環境になってしまったが、鉢巻き逆鱗の超火力と神速の高い縛り性能は相手の選出を大きく歪めることが出来る。通すことが出来ればイージーウィンが連発する素晴らしい並びだと改めて感じた。環境に一定数いる雨にも強めなのもGood。
2. ゲッコウガ
持ち物:水Z
技:ハイドロカノン めざ炎 冷凍ビーム 水手裏剣
バシャーモを守らせて殺すポケモン。ガルーラがヘイトを買うナットレイやカミツルギ入りにもイージーウィン出来るようにめざ炎、メインウェポンの冷凍ビーム。個人的に真皇杯ラストチャレンジとシーズン4総じて刺さってる気がした。
持ち物:ゴツゴツメット
技:カウンター ミラーコート アンコール 道連れ
持ち物:電気Z or エスパーZ
技:10万ボルト めざ氷 蛍火 @1
デンジュモクは相手の電気無効枠をほぼ確実に引きずり出してくれるので、それらをソーナンスでキャッチしてデンジュモクの一貫性を無理矢理抉じ開ける並び。ソーナンス自体は後出し性能を上げるならオボンの実が良いが、ガルーラに1-1交換以上、削れたミミッキュに対してゴツメを触らせて落とすなど、汎用性が上がるゴツゴツメットを持たせることで対応範囲が広がる。シーズン4終盤レートが伸び悩んだ時に使用したが、再戦を除けば勝率8割を叩き出したので、個人的にはもっと煮詰めれば良いものになると考えている。
以上です。読んで下さった方、ありがとうございます。