ポケモンカードをシングルバトル的に考えてみた
寒い中寒さを忘れる為に現実逃避してたら、思い付いたので書いてみたくなった。
この記事では
シングルバトル(シングル)…レート準拠のフラット6350
と仮定する。
シングルでは構築に
軸、受け、フィニッシャー、崩し等様々な役割で様々なポケモンが採用される。
例えば、
軸:(メガ)ゲンガー
受け:ポリゴン2
フィニッシャー:(スカーフ)ガブリアス
崩し:(Z技搭載)カプ・テテフ
などがそれに当たると思われる。これをポケカ(僕のブラッキーGXデッキの場合)に変換してみると…
軸:ブラッキーGX
受け:みがわりロボ
フィニッシャー:†フラダリ†
崩し:†フラダリ†、エフェクトブイズ
に当たる。
この様に一応、共通する部分がある。
そこで、「何故ポケカに於ける崩しがフラダリに当たるか?」と言う疑問に辿り着く人も居るのでは無いか?
これは僕の個人論であるが、ポケカに於ける崩しとは、相手のダメージ計算かサイドプランを狂わせる事に当たると思っている。
例えば、皆んな大好きボルケニオン-ボルケニオンEXデッキの一般的サイドプランは、ボルケニオン×1、ボルケニオンEX×2である(と思いたい)。それを崩すには、ボルケニオンEX×3かシェイミEX×1、ボルケニオンEX×2をすれば良いと考えるのが普通である。しかし、序盤はこれらのポケモンはベンチにいるので、バトル場には居ない。そこで、フラダリを使う事でベンチから引きずり出しOHKOする事により、相手のサイドプランを崩せる可能性が出て来る。
この様に相手の予定を「崩す」と言うことが、ポケカに於ける崩しであり、デッキ構築に於いても重要となって来るのでは無いであろうか?
と考えたところで、家に着いたので、この記事はここまでです。最後まで読んで下さった方はありがとうございます。